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バスに乗ってる間、父がケーブルカーに乗りたそうにしていたので、出かけることにした。
まず、ホテル前からバスに乗ったが、料金箱が壊れているのでタダになった。ラッキー!次の駅で降りるように添乗員から教えられていたので、降りたらちょっと様子が違う。それで、仕方なく、ケーブルの乗れる場所まで、歩くことにした。
やっと、ケーブルが乗れるパウエルストリートに到着。ケーブル電車が止まっていたので、すぐ乗り込んだ。そして、料金を支払おうと係りの人に聞くが、時計を指で指し、お金を受取らない。どうも21時になると安くなるらしいと言うことが、途中から乗ってきた日本語の堪能な高校生に教えられた。料金のことで、もたついたせいか、すぐ降りるつもりが乗り越してしまった。線の分かれる目のところで、パウエルストリート行きに行きたいといったら、あの電車だと指差され電車を降りた。指定されたその電車に乗り込んだら、またもや時計を指される始末。そのときは、すでに21時過ぎである。このときほど英語の理解力不足を実感したことはなかった。
とにかく、ケーブルカーに乗ったんだから、「ウン、まあいいか!」
ここからは、バスに乗ってホテルに帰るのだが、停留所がわからない。「エイ、面倒だ!」歩いて帰ることにして、途中、セブンイレブンでお寿司を買いホテルで部屋食にした。

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