第４日目（１１月７日）−１
ひどい揺れと汽笛の音でよく寝れなかった朝６時に起きたら、
列車は停車していた。どうもメンフィスに着いているらしい。それにしても時刻表では６時２７分到着とあったのに２５分も早く着いてしまったようだ。アメリカの列車はよく遅れるようなこと書いてあったが、早く着くこともあるらしい。６時５０分に予定通りメンフィスを出発。８時頃列車の食堂で朝食を取り、そうこうしている内に、長い橋梁を渡って１５時３０分頃、ニューオ−リンズに到着。タクシーでホテルに１６時頃着いた。
寒い、寒い、シカゴから暖かいニューオ−リンズに着いて、ほっとする。
ホテルは、フレンチクォーターの北側にあって、ルイアームストロング公園に面した静かな場所で、バーボンストリートまで４ブロックほど、ジャクソン広場までも１０分程度の好立地だった。部屋も落ち着いていて、すてきな中庭を囲んだスペイン風の建物も印象的で、シカゴとは好対照だった。