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第3日目(11月6日)−2
シカゴを定刻に出発したが、寝台用のコンパートメントはすべて2階にあり、下の階は普通席のようだ。2階は下の階の通路を通らずに食堂車まで繋がっており、2階の人は、1階の人との交流はないような作りになっているが、1階の人は、食堂車に上がる階段がある。出発後に食堂車で夕食が出るということで、食堂車でサンドイッチとオムレツを注文。寝台車の料金には食事がついており、アルコール類以外はすべて無料だった。
コンパートメントは、2人用で、入り口には、鍵がついているが上下2段のベッドだけで、トイレ、シャワーは共同使用となっている。
ベッドは、高さが十分でないため、長座することができない。その上、路盤が悪いせいか、揺れがひどい上に、機関車からの警笛が絶え間なく鳴らされて寝られない。テレビで見るのとは大違い、あまり快適な旅とはいえなかった。

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