スイス/南ドイツ８月３１日（2日目-3）

８月３１日－３
落差３００メートルほどのシュタウブバッハ滝は、ラウターブルンネン駅からも眺められるが、駅前通りを１０分ほどのところにある教会をバックにするといいとガイドブックに書いてあった。そこで、その滝は、近いからあとにして、もうひとつの滝トリュンメルバッハへ行く。バスは駅前から３０分ごとに出ているようで、１０分ほどで滝入り口に到着。バス停のところからは、滝が見えず、どこにあるのか？不思議。ガイドブックでは、岩壁の中に流れ落ちている滝とある。ここ洞窟に入る前に入場料を払い、リフトのような乗り物で上がる。いよいよ地底の滝見物が始まる。リフトを降りると滝の爆音が、聞こえ話し声も聞き取りにくい。そして、狭い岩の間から凄い勢いで水が流れている。毎秒２万Lという濁流だ！まるで、アメリカのアンテロープに水を流したみたい。

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