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第8日目(7月4日)−2
ブレッサノーネの街中を散歩し、時間が来たのでターミナルに戻りバスを待つのだが、5番線からというのに表示がない。よく調べてみたら、地面に「05」とあるのがその表示のようだ。
バスは1半時間ほどかけて、サンタ・クリスティーナに到着し、バス停前からすぐ前にある「ホテルカルメン」にチェックイン。このホテルは以前、ドロミテに詳しい方のホームページで知ったのだが、事前に予約を含めて設備、場所、部屋でのネットなどについて3回ほど英語でメールしていて、その都度丁寧な返事をもらい好印象を持っていた。
3日間の滞在で、部屋の設備、広さ、清潔さ、朝夕の食事など申し分なかったが、姉妹で管理しているお姉さんのほうの英語に難があり、態度もイマイチ親切心がない。最後の支払いのときに分かったことだが、インターネットが、1日10ユーロもかかる費用のことについては案内がなかった。ネットの使用料を含めた料金は決して高くはないが、家族的な雰囲気を期待していた私たちは、残念な気持ちで、後味の悪い印象に終わった。それでも、久しぶりに接するホテルでの夕食は、暖かくスープとパスタがおいしく、塩味も量も少なく私たちには合っていた。

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