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９月５日−１
今日は、午前中ルツェルンの市内観光、午後はリギ山かピラトス山に行くつもりにしていた。でも、もう山からの景観は、氷河急行とかで沢山見ているので、予定を変えて午後から中世の雰囲気を残す街シュタインアムラインに行くことにした。実は、ルツェルンのホテルを予約する際に、シャフハウゼンも当たったのだが適当なホテルが見つからずルツェルンに決めたいきさつがあった。天気が悪かったら、シャフハウゼン、アムラインへ行く計画は作っていたのだ。
結局、１日でルツェルンとアムラインの両方を見るという欲張りなものとなった。そこで、ホテルを少し早めに出てまずカペル橋へ行く。９３年に火災で焼けてしまい、外見は３０年前と変わっていなかった。ただ、屋根の下にある三角形の絵画は、焼けたままになっているものもあった。橋を挟んで川の両岸には、テントの屋台が並んで果物やチーズが売られて賑やかだった。聞くところによるとこの朝市は、火曜と土曜日に開かれ、たまたま土曜日だったのだ。ん〜、ラッキー！
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