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今晩の宿B&Bオンカリブには17時半に到着といってあったので、2時間ほどの時間をバンフスプリングホテルや、ラジウム鉱泉の見物にあてた。ラジウム鉱泉の茶店では、日本人のマスターが、明日からこの付近の人達には待望の雨になること、バンフを眺めるにはサルファーマウンテンのドライブコースからがいいことなど聞いた。アメリカ大陸の西部は、長い間の干ばつで山火事が多く発生し、雨を期待しているようだ。「えっ、明日から雨?折角、はるばる日本から来たのに〜」心の中では、雨を降らないように祈った。
それで、サルファーマウンテンのドライブコースに行き、バンフの町並みを一望したのだが、霞が掛かってイマイチの景色だった。
予定の時間になったので、B&Bに行くと、部屋は半地下の狭い部屋。キッチンも狭く昨日のウォータートンとは大違い。それに、オーナーは顔を見せず管理人と称するベトナム人らしいオバさんの英語ときたら、何をいっているのかよく分からない。
もともと、バンフのB&Bは、ネットで探したときからどこも一杯で探すのに苦労した。このB&Bは、反応がすばやく、その後も親切なアドバイスがあったりして、オーナーとの会話に期待していたのだが、、、朝食も、前日にパン、ジュース、果物などを置いていくだけで、B&Bというよりも安宿の雰囲気でがっかり。むしろ同宿したオーストラリアから来たご夫婦と気があって、この宿の悪口に花が咲いた。

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