グレイシャー・カナディアンロッキー1　2006/9/5-20

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親孝行旅行が終わって、そろそろ秋の旅行シーズンが始まるころになると、なんだかワクワクしてくる。というのも、昨年、アメリカ南部にジャズ音楽を求めて旅をした際、マイさんと、今年はアメリカの北西部にあるグレーシャー国立公園に行こうと決めていたからだ。
でも、行くとなるといろいろ欲が出てくる。グレーシャー国立公園まで行くのなら、ちょっと足を伸ばして、カナディアンロッキーに行きたいし。運賃が変わらないならニューヨークにも立ち寄りたいし・・・。　　というわけで、今回の旅は、ニューヨークに始まり、シアトルで車を借り、グレーシャー国立公園からカナディアンロッキーを満喫して、シアトルに帰ってくるという１４泊１６日の旅になってしまった。
今まで一番長い旅になる。それにマイさんからは、（1）英語はヘルプしない、（２）運転は基本的に私がやる、という条件が付けられているし・・・　大丈夫かな。不安だな。とにかく、ガンバロウ！
さて、出発は、今回も伊丹空港。ここからＡＮＡで成田空港に、そこでマイさんと合流して、ＵＡでニューヨークＪＦＫ空港に飛び立つことになっている。それで、いざＵＡのカウンターでチェックイン。でも、いつもと様子が変だ。カウンターのすぐ前に機械があり、その前で、お客さんがいろいろ操作しているではないか。
なんと、自動チェックインというやつだ。そして、ページを何度も何度も変えて、最後にチケットが現れた。「もう、お客さんのことを考えない会社だぁ～、それに隣同士の席が選べないし」帰りもこのようになるか係りの人に聞いたら、どうもそうのようだ。日本語があると言っていたが、それでも面倒だなぁ～
隣同士には、ゲートのカウンターで変えてくれるそうだが、どのような席になるは分からないという。やっと、出発１時前にゲートのスタッフが現れ、かろうじて、中側５席の通路側でない席が割り当てられた。結局私達は、約14時間の飛行中、通路側に座ったデブちゃんに気兼ねする旅となった。ふぅ～

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