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10月4日-2
2年前、アメリカへ行くとき関空で、靴まで脱がされたことがある。 今年の9月30日から日本人も指紋と顔写真を撮らされることになった。また、黒のスタンプインクを指につけたりして、 指が汚くなるしなぁ〜っと、思っていたら、少し変り、黒のインクでなく、透明なインクになっていた。 けれど、指にスタンプを押し付けるが、指が乾燥してナカナカ指紋が付かない。検査官がマタカって、顔で、すばやく湿ったティッシュを用意し、私の指を湿らせてくれたが、 まだつかない。飛行機の中で、手も乾燥して、つかないわ〜こんなことだったら、オロナインをたっぷり塗っておくのだった! そして、太った検査官が私の指の上にギュットしばらく押している。 いい男に指を押されるのだったらいいけど、この太っちょのオッチャンではなぁ〜と思っているうちにようやく、右人差し指の形がついたらしい。 そして、左人差し指も同様にオッチャンに押し付けられた。その指紋を押している間は、顔を撮影していて、 まともな顔で写っているかなぁ〜と思いながら、ポーズをとった。
夕方に到着し、とりあえず、タクシーでホテルに向かう。そして、幸いホテルは、チャイナタウンの近く。 そこで、夕飯は、外へ出ることにした。日本で出発前にチェックしていた、中華街を歩いて、多分このあたりだと狙いを つけていたが見つからない。近くに歩いていた中華系アメリカ人に中華店名を言って、教えてもらうことにした。 そうしたら、すぐ回答がない、怪しい〜その店を知らない様子である。例のごとく知ったかぶりをする、アメリカ人。 これがクセモノ!その言葉を信用したら、皆さん!とんでもないことになりますょ。 やっぱり思ったとおり、私達が2〜3歩進んだところに看板を見つけ、「ココだわ!」と私が指差すとまだ、その中華系アメリカ人がいて、 「ココだったね!」って、調子を合わせてくる。まぁ〜教えてもらったので、お礼を言って、店に入った。 この中華が、意外と美味しい。きのこの炒め物の中に薬味として入ってるショウガが適当に利いていい感じ!アッという間に食べてしまった。

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