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10月10日-1
日本では、体育の日。私達は、ここバリーからアルゴンキン公園に紅葉を見に行くことにしている。 モーテルの食堂で朝食を取りながらコースの話をしていたら、日本語で話しかけられた。まさかこんなところで日本人がいるなんて・・・。 45才くらいの男性で、自動車関係の技術指導に10人の仲間と一緒に1ヶ月以上、このモーテルに泊まっているという。 アルゴンキン公園は先週行ってきたが、そのとき紅葉がちょうど見ごろで、今日はもう遅いのではという。 「えっ、もう終わり!」顔を見合わせる2人。でも、もう少し下のほうなら、いけるかも?と言われ、計画変更となった。
結局アルゴンキン公園の南側にある湖の多い地帯を回って、宿泊予定のベルビルに行くことにした。 ガソリンスタンドで地図を購入し、私の運転で出発。すぐに、最初の湖に到着したが、紅葉がイマイチ。 それでも車を降りて、ヒトケのない人家で湖をバックに紅葉を撮影しようと思っていたところに、丁度歩いてくる人がいたので、 許可を受けようとしたら・・・。一緒にいた犬が真顔で走ってくるではないか。「キャ〜」と思わず、叫び私も走る。 「凄い怖い犬やなぁ〜怪しいお姉ちゃんと違うデ〜」結局、違うところを撮影した。ホント、怖くて、冷や汗ものだった。

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