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10月9日-3
名残惜しいがナイアガラフォールズは、これでサヨナラし、 これから「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」に向かう。 この町は、英国統治時代の雰囲気漂う可愛い町らしい。今日は私が運転。途中、ワインナリーがあり、試飲したかったけど、運転しているので、パス。そのうちピーターラビットの世界に迷い込んでしまったかのようなお花で飾った町が現れてきた。「うわぁ〜可愛いなぁ〜何処かで、ランチでも食べようよ!」とイザ、食べることになると早く決まるこの2人!
そこで、路上の駐車スペースに車を置きメーターにお金を入れようとしたが、どのコインを入れていいのか分からない。アレ〜、カナダコインの$1はドレナンヤ〜 それで、近くの叔父さんに、どれなのか聞いてみたが、この人もアメリカから来て、カナダコインに慣れていないようだ。ナ〜ンヤ〜、オッチャンもおのぼりさん!とお互い笑った。
私たちは、どこで食べようかと、200mくらいの小さな町を一通り回って、結局角の古風な建物に入った。小さな窓と大きなカウンター、なんとなく高そう〜 席に案内され、メニューを見ると値段はそれほどでもなくひと安心。それで、スパゲティとハンバーガーを注文。けれど、待てども待てども出てこない。時間つぶしにトイレに行くと「わぁ〜」これまた、豪勢なトイレ。ドレスがとてもよく似合いそう・・・。無理もない、後で分かったことだが、ここは、町一番の由緒ある「プリンス・オブ・ウェールズ・ホテル」だった。やっと、注文のものがきて、一口食べたら、ナント、美味しいこと!待った甲斐があった。私たちは、ここで、ゆっくりくとくつろいだ。
15時頃、バリーに向かって私が運転。トロントを通過、今日のモーテルに到着。 例によって、インターネットで予約したことを伝え、チェックインしようとしたら、ノンスモーキングルームがないという。 「エ〜!」って、思わず、叫ぶ。「冗談じゃない。私たちは煙草アレルギーだわよ!」とすかさずいう。 フロントの女性も、困った様子で、ともかく部屋を見てきてくれという。最初の部屋は凄く臭う。 そして、次の部屋は、というと臭うことは、臭うけど、さっきの部屋より冷蔵庫もオーブンもあって、設備が良かった。 「仕方ないなぁ〜これで決めるか」、係りの人もホットしたようだった。やっぱり、シツコク言うもんだなぁ〜と思った。

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