homeへ
  
10月8日-1
いよいよお楽しみのナイアガラの滝といいたいのだが〜、その前に旅のパートナーのマイさんを紹介しなあかんわ〜。
何故って、今回、旅の計画をする段階で、運転を担当しているマイさんが、今度は私に半分ほど運転することと英語もしてほしいと言ってきた。エ〜、急にそんな〜英語も〜? イッペンに2つもでけへんわ〜少しづつ 少しづつなぁ〜っと、頼み込む私。
マイさんは、3年ほど前にご主人とアメリカに住んでいたことがあり、日本に帰国後、ご主人を亡くされ、目下1人暮らしで東京に在住。歳は私より上なため、1人で運転するのがシンドイらしい。そんな訳で、私は出発前に、国際運転免許証を入手し、レンタカーの受付で、一緒に運転する手続きを済ませていた。けれど、日本で免許を取ってから、ほとんど運転していない私。大丈夫かな?
自動車学校ほどの広さがあるモーテルの駐車場で、1時間半程 マイさんから猛特訓の運転の練習を受ける。インターステート・ハイウエイに入って、「ハイ、交代!」
イザ、本番!恐る恐る走り出す。大きなトレーラーがビュンビュン追い抜いてゆく。 「ヒャー、凄い、風圧!こちら若葉マークなんだから、気をつけテーヤ」アメリカの道路は、日本に比べたら道幅はあるし、 カーブはないしで、慣れて、だんだんスピードが出てきた。そして、2時間くらい運転して、少し疲れたので、ベテランの彼女と交代した。 途中、アウトレットのお店に立ち寄ろうと、ハイウエイを下りるが、アウトレットのお店の案内看板が、西側ほどこまめにない。 不安になって小さな町のインフォメーションセンターを見つけ、係りの人にアウトレットのお店の場所を聞くが、なんか愛想がない。 ホント、東側の働く人達は、無愛想だなぁ〜と心の中で思っているが、教えてもらう立場なので、変な顔はできない。 後で分かったことだが、この付近が幾つもの湖が手の形のようになっているフィンガーレイクスの中心部で、係りの人にすれば、 フィンガーレイクスのことを全然聞かないで、アウトレットのことばかり聞く変な人たちと映ったのだろう。

長文コメント本文